印鑑の本数

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日本の日常生活において欠かせない印鑑。さて、どれだけの本数お持ちですか?

銀行の窓口で働く友人から聞いた話です。ときどき、どの印鑑で通帳を作ったか忘れてしまう方がいるようで、窓口では一つ一つを確認することがあるそうです。現金を下ろすのはキャッシュカードですることが増えたためでしょうか。普段は銀行印をまったく使わないということも珍しくないのでしょう。

今回話題にしたいのは、70歳を超えていると思われるおばあちゃんの話です。おばあちゃんはマメな方なようで、用途ごとに銀行と銀行口座を使い分け、それぞれに専用の印鑑を作っていたようです。しかし、日常的に使わない銀行口座の印鑑が、どれか分からなくなってしまったのです。

そこで、窓口の彼女に通帳を差し出し、この口座の印鑑を教えて欲しいと渡した印鑑の本数が、何と13本。同じ字体のもの、同じ大きさのもの・・・中には実印?と思われる大きさのものもありました。どれも黒水牛でしょうか、黒くてつやつやした印鑑でした。

当時は銀行通帳の表表紙の裏に、届け出印が記されていたのですが、(今は防犯のため、廃止されているところがほとんどです)確かに、ご本人でも素人には照合が難しいと思われる印影ばかりだったそうです。

このように同じようとの印鑑を多数持つことは、防犯にはなるかもしれませんが、 本人ですら分からなくなってしまうというデメリットを伴います。
おしゃれなはんこがたくさん出ていますが、ついつい作りすぎてしまわないようご注意くださいね!



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